パート3

さっそく、今月から行っている職場のこと。

近所の障がい者施設の職員として働き始めました。

一般の職員として雇ってもらってますが、実は私は看護師免許を持っているため

少ーしだけ看護師の知識、経験も活かせて、しかし看護師としての責任、役割ははなく

絶妙ないいバランスでやらせてもらっている。

でも人相手なのでそれなりに緊張はしてます、はい。

利用者さんはとっても純粋できれいな心の持ち主。

働きだしたらやっぱり病院やクリニックに戻りたくなるかも、と不安になっていたが

今のところ毎日が刺激的で、物足りない、なんてことまったくない。

むしろ、看護師時代よりなんだか積極的に伸び伸びと動いているかも。

看護学校時代に、「精神科は看護の基本」というようなことを聞いた。

精神的に不安定になっている人たちの話に耳を傾ける、

簡単そうで簡単ではない、なかなか難しい。

ところで上司はどんな感じかというと「どう?大丈夫?」と2回ほど声をかけてくれた。

これはなかなか出来そうで出来ないこと。

「何か困ったことがあったら言ってくださいね」とも。

この言葉はありふれていそうで、実はあまり言われない。

管理者は忙しくそんな声掛けの余裕がないのかもしれません。

でもこんな一言、二言があるかないかでまったく印象がちがう。

休憩室が事務所だったり、トイレが利用者と兼用だったりしても、

上司や同僚が良い感じであれば、労働者は多少のことには目をつむって

頑張ったりするものです。

常勤、とくに管理者の方々、パートへの声掛け

大事ですよ。