寝る前に少しだけ読む本を、何にしようかと思い、本屋か図書館に行こうかなと思っていた。
が、家にある本を読み直してみることに。
以前、古本屋で買い集めた、ブラタモリ本です。
NHKで放送されている番組「ブラタモリ」は日本の紀行・教養バラエティー。
それが書籍化されたのが「ブラタモリ本」で、番組内では語り切れなかったエピソードや撮影風景など載っている。
それにしても一度読んだだけだと、だいたい忘れている。
新鮮。笑
でも、以前より歴史・地学の知識が少しだけついてきているのか、一回目よりも、わかる!
わかると面白い。
歴史とか地学なんて全く興味なかった分野だけど、知らないことが多すぎて驚きました。
街中にはそこらじゅう、昔の痕跡が残っているものなんだ。
そう思うと、家の前の道とかも違って見えてきて、不思議。
昔の人は地形を理解していろんな工夫をして、米や野菜作りをして生きていた。
そんなこと、考えたことなかったなー。
水に関しても蛇口をひねると出てくるのが当たり前だし、
とにかく何も知らずに過ごしていくことができる。
ブラタモリは「無知の知」を私に教えてくれた。
