九十歳。何がめでたい

佐藤愛子のこのエッセイは何年か前に読んだ。

本屋さんで買って、何回か読んだ。

その本が映画化されたものをアマプラで観た。

草笛光子と唐沢寿明のコンビが最高。

草笛光子が演じる佐藤愛子のやけくそ感が最高。

年を取ることは大変だ。

けれど、明るく元気に笑いに変えている。

まったく近頃は!わけのわからない時代になった!と怒りながらも突進していく。

この映画は超高齢社会の日本に元気をくれる、と思った。