「名字でわかるおもしろ祖先氏」という本。
たぶん20年くらい前に買い、あまり読まずそのままになっていた。
実家でたまたま発見したので、読んでみた。
40代になり、20代の頃よりは日本史の知識も少しはあり、何が書かれているかまったく分らない、
ということはなく、2回読んだ。
やっぱり歴史は興味深いし、ルーツとか不思議。
みんなどこかでは、つながってくる、と思う。
日本は地形的に山が多いから、山がつく名字は多くて、あと田、川、木、林、森、橋、池、沢とか。
日本の原風景がふと思い浮かぶような。
そこにあったもの、できたものから地名がついて、そこに住んでた人がその名字になって、広がって。
そういうパターンではない場合もたくさんあるけど、とにかく昔から脈々と受け継がれてきたもの。
うーん、深い。