障がいのある方の支援をするとは
しつけたり、我慢させたり、することではなく
彼らが少しでも楽しく、過ごしやすいように支援することであり
対等に接することが基本。
子育てもそうですが、厳しくすればするほど相手は反発し
悪い方向へ行く、気がする。
それよりも、おかしなことを言っていてもとりあえず否定せずに
話をきく。
寄り添う姿勢を相手に示す。
柔らかく接することで、マイナス効果なんて出るとは思えない。
精神看護は看護の基本、と言われ、相手の状態は看護者の鏡、と言われる。
相手が不穏になっていれば、それは支援者が不穏だから。ということ。
妄想チックなことを言っている人がいたら、こちらからすれば
妄想だけれど、本人からすると「事実」。
「なるほど、そうなんですか」と否定せずに聞く。
それがなかなかできないもの、なんですけど💦
とにかく、しつけようと上から目線で母親のようにガミガミやってる人、
論外です。
しつけて、できるようになっていく人はここに来ていません。
障がいにより、いろいろできないことがあるから、ここにいる。
どこを目指しているの?
ガミガミ怒って、自己肯定感下げて、どうするのか。
支援者が精神障害を誘発させて、どうするのか。
そこに気づいてほしいもの。