文庫本で読みました!
単純で分かりやすい子供向けの話かと思いきや
けっこう深くて考えさせられる展開でした。
そしてラストシーンが良かったです。
この本は娘が本屋さんで「読みたい」というので買いました。
映画もいまだに上映されている、大ヒット。
前なら絶対に読まなかったけれど
「変な家」を読んで食わず嫌いはよくないな、と思ったため
そしてミステリーな話がけっこう好きだということに
気が付いたため、読んだら一気読みでした。
映画だと怖いのはNGだが、本だといけるということも最近気づいた。
で、ふと思った。
今まで観ることができなかった映画の本を読んでいこう、と。
映画と少し内容が異なったりするけれど原作は本だし
本のほうが心情を深く描いていることが多くて◎
図書館に行ってもなかなか、なかったりするので
文庫本だと1000円以下だし、子どもたちも読むかもしれないし
価値はあるかな、と。
映画もそうだけどケチると、結局はいい作品を見逃したり
いい経験をしそこなっているのではないか、と
思ったりもします。
当然ですが映画は結局、その上映期間しか映画館では観れない。
テレビやDVDでその後、観ても迫力、没入感が違う。
2000円くらい払ったとしても、やっぱり価値ある。
セットに下手したら何億かかっていて、役者も一流だし。
なんだか最近、そんな風に思えてきて
もっと迷わず積極的に映画を観に行こうと
思い始めた秋でした!🍁