8番出口

文庫本で読みました!

単純で分かりやすい子供向けの話かと思いきや

けっこう深くて考えさせられる展開でした。

そしてラストシーンが良かったです。

この本は娘が本屋さんで「読みたい」というので買いました。

映画もいまだに上映されている、大ヒット。

前なら絶対に読まなかったけれど

「変な家」を読んで食わず嫌いはよくないな、と思ったため

そしてミステリーな話がけっこう好きだということに

気が付いたため、読んだら一気読みでした。

映画だと怖いのはNGだが、本だといけるということも最近気づいた。

で、ふと思った。

今まで観ることができなかった映画の本を読んでいこう、と。

映画と少し内容が異なったりするけれど原作は本だし

本のほうが心情を深く描いていることが多くて◎

図書館に行ってもなかなか、なかったりするので

文庫本だと1000円以下だし、子どもたちも読むかもしれないし

価値はあるかな、と。

映画もそうだけどケチると、結局はいい作品を見逃したり

いい経験をしそこなっているのではないか、と

思ったりもします。

当然ですが映画は結局、その上映期間しか映画館では観れない。

テレビやDVDでその後、観ても迫力、没入感が違う。

2000円くらい払ったとしても、やっぱり価値ある。

セットに下手したら何億かかっていて、役者も一流だし。

なんだか最近、そんな風に思えてきて

もっと迷わず積極的に映画を観に行こうと

思い始めた秋でした!🍁