息子のテニスの大会があったため
仕事は休みを取り、4時半に起きて
お弁当を作り、息子を送り出し
娘は通常の登校なのでそれも送り出し
そのあと私は一人で電車とタクシーを使い会場に入り
息子の試合ぎりぎり間に合いました。
もうバタバタ💨
会場には私の両親とたまたま遊びに来ている叔母もおり
夫も仕事おわりで駆けつけ私も駆けつけ、みんなで応援しました。
雰囲気にのまれたのと緊張と寒さ❔なのか、ストレート負け。
相手が強かったですね(゜-゜)
それにしても顧問の先生の穏やかな明るい笑顔には救われる。
親に向かって「いやー、待ち時間だけ長くてホントすみませーん笑」
生徒には「まー、いい経験になったな笑」
そう。中学の部活ってこんなもんで良いと思います。
昔は試合に負けるとお通夜のような反省会をし
顧問は不機嫌丸出しの仏頂面、生徒はがっくりと、うなだれ・・涙
今思うと深刻すぎる。
誰か死んだの?という感じ。
何だったんだ、あれは笑
ただの部活でしょうに。
パワハラ、モラハラ、児童虐待、そんな概念がなかった時代。
負けると自分の中学校に戻り昼食抜きで猛練習、というか、しごき。
ほんとの超強豪校ならまだしも、田舎の無名の学校がなぜそこまで?
今ならはっきりとおかしいと分かるけれど子どもにとっては「そんなもんだ」
という感覚。
そもそもその時代の大人にとっても「そんなもんだ」という感覚でしょう。
今なら親が黙っていません。
モンスターペアレントなんて言われても子どもに昼食を取らせていないなんて
アウトでしょう。
ま、令和の時代、運動部の体質はだいぶ変わったと思いますが。
顧問の先生自体がそんなもう厳しい時代では育ってはいない、新しい人が多い。
私たちの世代だと顧問はバリバリ昭和人間で古い体質だったのですね。
ある程度厳しくやらないと強くならない、という論調も分かる気もしますが
アスリートではなく中学生ですからねぇ。
もしタイムスリップできたら当時の顧問に聞いてみたい。
どこを目指しているのですか、と。
話がそれましたが、きのうは学校に戻って猛練習‼ということは、もちろんなく
すぐに解散になり、集まった家族みんなで近くのレストランでお昼ご飯を食べて
楽しいひとときを過ごしました♬
めでたしめでたし🎶

