愚か者の身分

映画にもなった小説。

堅気でもヤクザでもない半グレの人たちの話。

半グレって半分ぐれている、という意味とグレーゾーンという意味も

あるらしいですね。

いろんな事情があってどうしようもなくて

愚かさが人間らしいというか、切ないというか。

そしてラストシーン、すてきでした。

この人の役は誰がやってるんだろう、

と想像しながら読み進めるのも楽しい。

きっとこの悪役が綾野剛なのかな、と悪役が登場するたびに

綾野剛の顔が出てきていたけれど

読んでいくうちに一番、いいじゃん!この人!と思った人が

映画では綾野剛で、嬉しかったです。

映画も少し観たくなったけど、暴力シーンとかがあって怖い😅

明日は「Tokyoタクシー」観に行く予定です(^^♪