「安いのは1万円前後だけど、上を見たら4万円クラスもあるのかぁ・・・そもそも、そんなに使うかなぁ」
電気圧力鍋を買いたい気持ちはあるけど、そんな気持ちが邪魔をして数年が経過・・・
そんなわたしが電気圧力鍋を購入→3~4回使って、その桁外れのスペックの高さに「あの迷ってた日々はなんだったんじゃい?!」と思うまでの経緯を今回はお話したいと思います!!
電気圧力鍋の購入を迷う理由
「通常の鍋より高温調理ができるので、短時間で牛筋や鯖の味噌煮などができる。しかも電気式なら普通の圧力鍋と違い取り扱いを誤ると事故になるようなリスクはほぼなし」
このような料理番組や通販番組、雑誌など紹介された文言を聞けば
「時間がかかりすぎてつくったことがなかった料理も、これがあればレパートリーに加えることができる!しかも時短で!そして、ほったらかしで!」
と大抵の料理好きの人はこう思うのではないでしょうか?
しかし、いざ買ってみるかと動こうとした瞬間に正反対の気持ちが生まれます。
「”煮込み系の料理は好きでしょうがない”まではいかないけど、”あれば食べますよ”ってこの程度モチベーションの自分がウン万円もするナベを買う意味あるのかなぁ?」
わたしはこの二つの思いに揺られ、「買おう!」⇔「やめよう!」の繰り返しで気がついたら約2年くらいの時が経過しました。(長いw)
そして結果的に、電気圧力鍋を買おうと決断しました。決断に至った決定的な理由は
「そもそもこんなに長期間迷っていることが、時間のムダ」
でした。
この決断を下さない限りわたしはずっと「電気圧力鍋を買うor買わない」の呪縛に思考が支配されてしまう・・・そしてこれまで「電気圧力鍋の機能は最高ですよ情報」を浴びてきた自分に「買わない」という決断をする選択肢は存在しませんでした。
いろいろ種類があるけど、どれを買うべき?
どんな家電製品も同じですが、一言に電気圧力鍋と言っても、容量、形状、加熱方式、自動調理メニューの数など豊富なバリエーションがあり、多くの選択肢を与えてくれる反面、その選択肢の数の分だけ電気圧力鍋ビギナーを迷いの森にさまよわせます。
結局、わたしは安すぎもなく高すぎもしない2万円前後に狙いを定め、ボタンひとつで様々なメニューをつくる機能が豊富というところと、メーカーのネームバリューから象印の「自動圧力IHなべ」という商品を買いました。
使ってみた感想は、冒頭記載の通り
「あの迷ってた日々はなんだったんじゃい?!」
この一言に尽きます。
ウダウダ迷っていた時間のムダと、最初に買おうと思ったときにもし買っていたら、そのときから電気圧力鍋の恩恵を享受できたのに・・・のダブルの後悔がありました( ;∀;)
もうノーマル鍋の出番はないのか?!電気圧力鍋の魅力を力説!
電気圧力鍋を使い始めて約2年。これがメリットと思うことを挙げさせていただきます。
味の染み込み方+熱の通り具合がえげつなし!しかも短時間+ほったらかしで完成
いろんな要素を一つの文章に盛り込みすぎました(;^_^A
でも電気圧力鍋の魅力は様々ありますが、一番にあげられるのはこのいずれかと思います。
買った当初に大根、人参、厚揚げの煮物をつくりましたが、「煮物作りでもう普通の鍋を使う日はあるまい」と思いました。
ちがう料理と言ってもいいくらいの差が出ます。
大根も人参もを10cm幅くらいにめちゃくちゃ分厚く切っても、箸がストンと通ります。味の染み込み方もえげつないです。
そして普通の鍋だと2時間かかる料理も30分あればボタンをポンで、そのあとほったらかしで出来上がります。
もう説明は不要で「使ってみれば、その良さがすぐわかります」と身も蓋もないことを言わせていただきますw
お手入れカンタン
※電気圧力鍋を象印の「自動圧力IHなべ」しか使ったことがないので、その商品に限定した話になります<m(__)m>
いくら機能が優れていても、使い終わったあとの片付けが面倒だと、次に使うのが億劫になります。
あくまで象印の「自動圧力IHなべ」に限定した話になりますが、ざっくりその労力を例えると炊飯器の1.25倍くらいかと思います。
主なパーツは以下の通りです。
・なべ
・内蓋
・蒸気口
なべと蒸気口は炊飯器とほぼ同じ形状なので、洗う手間もほぼイコールと考えて良いと思います。
ただ内蓋が若干違いがあります。これも炊飯器によりけりですが、過去にわたしが使っていたものは2枚が組み合わさっているもの、もしくは組み合わせなしの1枚のみがほとんどかと思います。
電気圧力鍋は主となるパーツに挟むように更に2枚の部品があり計3枚の組み合わせになるため、その文の洗う手間が追加されるイメージです。
まぁ慣れれば炊飯器を洗うのと大差ないですねw
さまざまな場面で活用可能
煮込み料理に限らず、にがりと豆乳で豆腐やプリンなどのデザート系もいけるみたいです。(ぶっちゃげ作ったことはありませんがw)
あとご飯も炊けます。もちろん炊き込みご飯とかも可です。お客さんが来て普段より多くご飯が必要な場合に活躍してくれます。
なんかあるっけ?電気圧力鍋のデメリット
さきほど電気圧力鍋の利点をあげたので、デメリットの項目をつくってはみたものの、「あれ?デメリットなんてなくない?」というのが正直なところです。
そりゃ購入費用はかかるけど、商品のパフォーマンスや時短効果など複数ある利点で速攻で相殺されて実質プラスに転じますし、場所もさほど使うわけでもないし・・・
結果なしです!と断言したいところですが、様々な角度から見れば無くもないのかと思うので、思い当たる点をあげさせていただきます。
電気式でない圧力鍋と比較すると劣る点もあり
電気式でない圧力鍋は火のそばを離れられないというデメリットがありますが、反面、細かな調節が可能になるのかと思います。料理にこだわりがあり、出来上がりを微調整したい方にはこちらの方が向いているかもしれません。ただそこまで極端に煮込み具合のこだわりがなければ電気圧力鍋で十分なパフォーマンスが発揮をしてくれると個人的には思います!
あと一概に言い切れませんが、圧力鍋は値段も安いことが多いと言われてますね。
設定時間だけで調理が完成しない
材料にもよりますが、20分の手動設定でスイッチをポン
これでおおよその煮込み料理はほったらかしで美味しく完成します。
でもスイッチポンから設定時間の20分でホントに出来上がるわけではありません。
「はてな?」の方がほとんどかと思います。
電気圧力鍋はスイッチポンですぐに加圧が始まるわけはでなく、「加熱→加圧→減圧」という工程を踏んでいて、設定した時間分で工程の真ん中の「加圧」がされ、設定時間に「加熱」「減圧」の時間が別途かかります。
実際にきっかり計ったことはありませんが、設定時間のほか20分くらい(※)時間がかかっているかと思います。
※調理の容量に比例して若干前後します。
なのでバタバタと夕食の準備をして設定時間でキッカリ出来上がるつもりでいると
「設定の時間が経過しているのに、まだ加圧すら始まってないんですけど・・・」
になるので、プラスα分を見込んで調理をする必要があります。
電気圧力鍋を買おうか迷っていた頃の自分に伝えたいメッセージ
上記のようにデメリットもないことはなく、すべての料理を理想通りの完成系に仕上げてくれるかというと、「あら?」となるときもあるのが正直な感想です。
でもプラスマイナスでは遥かに「買ってよかった!!」が勝つのが電気圧力鍋が、使い始めて2年が経ち試行錯誤をした経験を踏まえて、あの頃の自分にメッセージを送りたいと思います。
迷っているヒマがあったら買いなさい
すべての商品に当てはまるわけではなく、それ故に買い物は迷いが生まれるものですが、「電気圧力鍋」に関しては
・料理がある程度好き
・圧力鍋に興味あり。でも通常の圧力鍋は調理中に付きっきりになるのが面倒
この条件を満たしているなら、躊躇なく「買い」です。もとは商品のもっているパフォーマンスで数カ月で取り返せます!
最低限の機能で良し!
あくまで私個人の話ですが、家電全般で多機能が搭載されているものが多くありますが、その大半を使いこなすことなく、ベーシックな機能だけを活用することが多いです。
ただ今回もいざ新たなに電気圧力鍋を購入するとなったときに、「自動調理メニュー品150」「予約機能付き」「調理終了時に自動保温」などを見て、
「一応そうゆう機能もあったほうがいいのかねぇ(´・ω・`)」
と思い買ってみたはいいけど
・自動調理メニュー150品
→全部が全部美味しそうに見えないから作る種類が絞られる。あと結局メニュー番号を説明書を見て探す手間があるので手動で20分などパパッと入力してしまい自動調理機能ごと使わなくなる。
(ホントは自動調理機能を使った方が美味しくできるのかもしれないけど・・・)
・予約機能
→料理をするときは基本、終日家にいる時なので不要な機能。
・調理終了時に自動保温
→同上の理由で食べるタイミングに合わせて調理を開始すれば良いので基本不要。
ちなみに加圧調理したあとの余熱がハンパではなく一時間以上は火をかけた直後のようにアツアツです。(=なおさらこの機能は不要)
といった感じで「多機能にこだわることはなく基本機能のみしっかりしている商品に目を向けよ!」と過去の自分に伝えたいです。
今回は電気圧力鍋をわたしが購入したときの心境と使い続けてる中での感想を投稿をさせていただきました。
個人的な意見が多くすべての方に当てはまるわけではないと思いますが、ご購入をお迷いの方に少しでも参考になれば幸いです!