燻製ハツとタンのオリーブオイル漬け

燻製の日記

私が燻製を始めたきっかけになったドラマ「いぶり暮らし」に「牡蠣の燻製オリーブオイル漬け」について描かれており、主人公の巡くん(演:泉澤祐希さん)がその味を大絶賛してました。

ほんまかいなと実際に自分で作ってみたところ燻製された牡蠣とオリーブオイルの風味の融合にのけ反るほどの衝撃を受け、巡るくんに過度な表現はなかったことを知りました。

冬が終わり牡蠣が店頭からなくなり、ひとり寂しさを感じていたところ、牡蠣以外でもホタテやタコなどのオイル漬けレシピが複数紹介されており、牡蠣に代わる食材の燻製オリーブオイル漬けにチャレンジしてみることにしました。

食材はホタテやタコでも良かったのですが、スーパーを物色してて目についた鶏と豚のハツと豚タンを選びました。

火を通して水気をとる

フライパンにオリーブオイルまたはごま油をしき、ハツとタンに火を通します。

火が通ったら、オイスターソースと塩コショウで味をつけます。
(結構、はねるのでやけどに注意です。弱火にしてヘラなどで混ぜ続けてれば大丈夫です。)

ちなみに料理通ぶっている私は写真のような塩コショウは極力使わず、コショウは実の状態のものを削って、塩は別でかけるようにしています。
「こういったこだわりの積み重ねの一つ一つによって料理に心が籠り、当然味や風味にもこれらが表面化され・・・ブツブツ」みたいな昭和気質が備わっていて、妻には大いに煙たがられています(-_-)

ただし今回はちょうどコショウが使い切ってなくなっていて、「この先の工程も長いしコショウだけのために買い物に行って体力を使って、他の作業がおろそかになっても本末転倒だよな」っと自分に言い訳をしてこだわりは一時捨てることにしましたw

オイスターソースが食材に馴染んだらフライパンから引き上げ、キッチンペーパーで水気を吸わせます。

食材を漬ける保存容器の準備

保存する瓶は100均一で購入しました。留め具もついていて100円には見えないオシャレな感じの瓶でタッパなどでも代用可ですが、このようなお気に入りのアイテムの参入によりモチベーションは格段にUPします。

オリーブオイル以外には薄切りにしたニンニクとショウガとローリエを入れました。
プラスで赤唐辛子を入れても良かったですね。

タンとハツを燻製

タンとハツの水気がなくなったら燻製スタート!!

熱を冷まして、再度水分をとって保存容器へ

燻製によってついた食材に水滴がつきますので再度、キッチンペーパーで水気をきり、荒熱も冷めた状態になったら準備しておいた保存容器の中へタンとハツを入れます。

写真が微妙で伝わりずらいかもしれませんが、出来上がったら是非フタをして、上から横から、様々な角度から瓶の中を眺めてみてください。

牡蠣の場合も同様ですが、丹精込めて下処理をして燻製したタンとハツがオリーブオイルのエメラルドグリーンの中で輝いている姿は極めて尊く、また古くから欧米にある伝統料理をつくってしまったような自己陶酔すらしてしまい、いくらでも眺めていることができます。

数日間冷蔵庫で寝かせると味が落ち着きますので、途中で食べたい誘惑に駆られたら冷蔵庫から取り出し、瓶を軽く揺らし、食材とオリーブオイルに融合していく過程を見て気を紛らわすようにしてます。

そのまま食べても美味しいですが、野菜炒めなどそのほかの料理といっしょに調理するとなお美味しくなるとネットなどで公開されているレシピではよく言われていて、まさにその通りだと思います!
また香りづけで入れたショウガとニンニクもタンとハツの薫香やオリーブオリーブオイルの香りも味も染み込んでいるので、刻んでペペロンチーノなどに入れると最高です!

5分10分で出来る簡単メニューではないですが、ハツもタンも比較的低価格で風味バツグンの一品になります。
時間がないときは燻製の過程は割愛しても美味しく仕上がると思いますので、興味がある方はぜひつくってみてください(^^♪